政策

地方から始まる新しい国のかたち
たちばな慶一郎 このスローガンを掲げ、富山県西部の射水・小矢部・砺波・南砺・氷見・高岡6市の一体的な発展と、土台となる日本の国の確かな未来を目指し、国政に関わらせて頂いて9年目を迎えました。安倍内閣が内外の諸課題に着実に取り組む中、与党の一員として、総務大臣政務官、党総務、国対副委員長、本会議議事進行係、総務部会長、復興副大臣と、多様な経験を積むことができました。

 地域では、北陸新幹線が開業し、能越自動車道が七尾まで開通、東海北陸自動車道の県内区間も四車線化工事が始まりました。利賀ダムや国営農地防災事業庄川左岸地区を始め、骨格となる社会資本の整備が進む中、これらを活かした地域の活性化は正念場です。幸い、新幹線速達列車「かがやき」の新高岡駅停車運動など結束を強めた6市が、市長さん達を中心に分散型連携中枢都市圏を形成し、国・県の支援を受けて一歩を踏み出しました。私も一緒に、この地域が当面する諸課題の解決に国政の立場で努力を続けます。

 一方、私ども政権与党は、「日本を取り戻す」という公約の実現に向け、内政・外交、東日本大震災からの復興を着実に前進させています。経済成長と財政再建の両立、消費税引き上げによる社会保障の安定化、日米関係を基軸としたロシア・中国・韓国・北朝鮮など近隣諸国との外交再構築と切れ目のない安全保障体制づくりといった重点課題に取り組みながら、地方創生、女性活躍、働き方改革へと政策実現の範囲を広げています。

 国論が割れた問題についても議論を深め、農業に配慮したTPPや日EUEPA交渉、厳しい安全基準に基づく原子力発電所の再稼働などを決断し、沖縄の普天間基地の辺野古沖移設についてもご理解を得るよう粘り強く進めています。2020年東京オリンピック・パラリンピックの節目に向け、過去の政権運営の反省を忘れず、おごることなく世論と丁寧に対話し、領土交渉、憲法改正を含め、国民の皆様に最大限納得できる針路を取ることこそ、期待にお応えする唯一の道であると考えます。

 今夏、党副幹事長を拝命しました。東北の皆さんから頂いた元気を糧に、政権を支える党勢の拡大に努力して参ります。一週間一回のホームページでの国政報告、各地での報告会も継続し、「全国津々浦々が元気で個性と活力に満ちた日本」という理想像の実現を目指します。ご指導、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。(平成29年9月10日記)

富山県第三選挙区支部長 橘 慶一郎