生の声Q&A

皆さまの声を国政に届けます

 第49回衆議院議員総選挙戦を振り返って、個々の候補者に問われた事は、コロナ禍でとかくコミュニケーションが細りがちだった1年半を含め、自らの選挙区・有権者の声、課題を如何に把握し、対応してきたかであったように思います。与野党問わず、国政の中枢で著名な方が落選した一方、地元をしっかり回るように言われていた若手が比例復活であれ、粘り強く議席を確保しています。自分自身も、選対スタッフの皆さんの考えもあり、従前型の個人演説会に代えて、若い方々との対話型車座ミニ集会や女性部の皆さんとのリレー街宣、SNSでの発信強化と、これまでとは異なる運動内容になりました。自分なりに「コミュニケーション」は今後の日常活動のキーワードと感じ、今後は週1回の国政報告に加え、月1回のミニ対話集会を続けて行くことを選挙戦最終日に表明しました。
 このコーナーでは、選挙戦や今後のミニ対話集会でいただいた皆さまの生の声 とその対応について掲載していきます。

第26回ミニ対話集会 高岡市青壮年の方(24/01/20)

1.能登地震の後の観光産業の復興を進めてほしい。その際、地域によって「ふっこう割」など支援レベルに差をつけないでほしい。

(答)政府・与党も、能登地域を含む復旧の進み具合を確認し、タイミングを見て観光キャンペーンなど復興施策を開始したい意向です。その際、「北陸」など広域的な形での支援となるよう働きかけます。

2.道路の復旧を急いでほしい。

(答)県内も国道160号、359号など基幹路線が被災しており、能登半島全体では国道249号はもとより、高規格道路である能越自動車道が甚大な被害を被っています。国が主体となって復旧を急ぐとともに、特に能越道の強靭化を求めていきます。

1月20日(土) 第26回ミニ対話集会/高岡

3.浴場組合は災害時応援協定に基づき、地域住民の入浴希望者を受け入れたが、自らの施設も被災している中で費用負担がきつかった。また、災害時の拠点としての役割を評価、支援してほしい。

(答)発災時の対応、ありがとうございます。費用弁償については、今回の経験を基に、協定を見直されるのも一案かと思います。住宅ごとに浴室が整備されてきた分、被災時の脆弱性も生じる点、組合の想いを受け止めたいと思います。

4.現状は「自粛ムード」が強いが、気持ちの切り替えを図っていくべき。

1月20日(土) 第26回ミニ対話集会/高岡

(答)昨年5月のコロナウイルスの取り扱い変更の際も、社会経済活動の復活に時間がかかりましたが、秋頃には落ち着きました。今は発災から約3週間ですが、能登の状況も見ながら、3月16日の新幹線敦賀開業や春のイベントなどを契機に、皆さんの気持ちが戻っていけると良いな、と思います。

5.市内の観光振興の観点から、城端線のパターン・ダイヤ化など新高岡駅からの二次交通を充実させるべき。

(答)氷見線・城端線のパターン・ダイヤ化など改善については、県・沿線4市の首長が頑張っておられ、応援していきます。さらに、二次交通の充実に関し、高岡を訪れる観光客の視点で、情報の伝え方などを不断に改善していくことが大切と思います。

6.輪島塗の存続を漆器業界として応援している。国も取り組んでほしい。

(答)業界としての取り組み、ありがとうございます。政府・与党も、復興の中には伝統工芸(輪島塗など)や地域の祭礼(青柏祭)など文化的側面が大切と位置付けており、施策実施の際はよろしくお願いします。

7.昨年のG7教育大臣会合の際、富山県のお土産に伝統工芸品が選定されたが、組合を通さず、個店に直接されたのは残念だった。また、高岡市の「モノづくり・デザイン科」などPRされても良かったのでは?

(答)ご意見を市選出の県議と共有するとともに、県に伝えます。

8.北陸新幹線「かがやき」の新高岡駅への停車数増加に向けて、隣接駅とも連携すべき。

(答)過日発表された春から夏の臨時列車の予定でも、新高岡駅停車の「臨時かがやき」が、週末・祝日を中心に設定されました。現状でも、新高岡駅、金沢駅をイン、アウトで使い分ける団体旅行が見られ、また、敦賀延伸で関西方面に向かう地元の方の新高岡駅利用が増えると期待されます。努力を続けていきたいです。

9.今回の地震で、津波や液状化といったこれまであまり意識していなかった事象に見舞われた。今後、対策を強化すべき。

(答)確かにハザード・マップも河川氾濫によるものが主であり、改めて津波の到達予測と対処法について、自治体・自治会で認識する事が大切です。液状化対策は、過去の各地の災害でも復興の際に苦労しており、住民の皆さんの想いを大切にしながら、自治体の事業を入れていくことになると思います。国の財政支援確保に努めます。

10.災害に強い地城づくりのためにも、自分と同世代の若者が、学業終了後も富山県にもっと残る施策を進めてほしい。

(答)少子高齢化、人口減少下の現在、地域で一番大切な問題だと思います。若い世代の皆さんの様々な自己実現への想いを尊重しながら、多様な就業の場を地城に用意していく必要があると思います。国も、地方創生の方針の下、都市機能の地方分散、テレワーク、リモートワークや二拠点居住の推進など努力しています。また、若者にとって住みやすい地域社会づくりも必要だと言われています。

11.富山マラソンや二上山のトレイル・ランなど、地域を元気にする新しいスポーツ・イベントを支援してほしい。

(答)コロナ以前は、「願い道駅伝」という催しもありましたが、このような地域活性化の取り組みを、自治体の起業支援施策とうまくマッチングできれば良いと思います。

12.学童保育への国の支援を充実するとともに、補助要件など制度の運用は柔軟にしてほしい。

(答)今国会に提出される新年度予算案でも、こども家庭庁において、学童保育(放課後児童健全育成事業)への支援強化や補助要件の緩和を進めており、情報を把握します。現場での個々の問題があれば、地元の市議などを通じて自治体や私たちに知らせて頂ければと思います。

1月20日(土) 第26回ミニ対話集会/高岡