第八回ミニ対話集会 高岡(持続可能な祭礼、伝統行事の課題)

令和3年度補正予算での祭礼継続への支援(65億円)は、特別な手当と理解している。毎年度とは言わないが、時期を見てまた実施してほしい。

この予算は、コロナウイルス対策として、通常は文化庁の補助対象とならない文化財に指定されていない祭礼も特別に対象とされました。各地から予算継続の強い要望が寄せられており、難題ではあるが対応を検討されています。

若い次世代に祭礼の意義を理解してもらう取り組みや、地域を超えて広く協賛金を募る努力をしている。

地域の小中学生に祭礼を郊外学習の一環として見学させたり、授業に獅子舞を取り入れたりする事例があると承知しています。教育行政として地域活動に目を向け、学習に取り入れていく事を応援する事もできるのでは、と思います。令和5年度から、国は小中学校の部活を地域に移行させる方針であり、その中で、地域の伝統行事と子供たちの関わりを強めていく方策も考えられます。

祭礼・行事には変えてはいけないこと、変えていくべきことがあると思うが、山車に女児を乗せることは、今後あっても良いのでは?

重要無形民俗文化財について、文化庁には、祭礼の期日など、どちらかというと守るべきと考える事項と、柔軟に取り組んでも良い事項があるように感じるが、男女共同参画の観点から、女性に関する従来の禁止事項の変更には理解があるものと思います。

コロナウイルスの第7波が出現しており、秋の祭の催行が心配である。

足元は急速に感染が拡大しているが、重症者は少なく、政府としては、医療関係で限界に達しない限りは社会経済に影響を与える行動制限をかけたくない立場ではないかと見ています。これまでの感染の経過に鑑みても、お盆前にはピークアウトする勢いと思われ、祭りの時期(秋分の頃)には影響はちいさくなっているのでは。今しばらく様子を見て頂ければ、と思います。