第九回ミニ対話集会 氷見(早借地区の活性化に向けて)

早借舟山公園に中西進高志の国文学館長が揮毫された大伴家持卿の万葉歌の歌碑、「玉鉾の道に出で立ちいくわれは 君が事跡(ことと)を負いてし行かむ」がある。是非、国会質問に際し、朗唱してほしい。

家持が越中国司の任を終えて都に戻る際に、部下に感謝して詠んだこの歌は、総務大臣政務官退任の折に挨拶で朗唱したことがあります。国会質問でも機会を見て取り上げます。

富山・石川中西進万葉ロードをPRしてほしい。

家持卿が国司の当時は、現在の富山県4郡(砺波、射水、婦負、新川)と能登4郡(羽咋、能登、鳳至、珠洲)を併せて「越中国」となっており、家持卿が氷見から羽咋に抜け、能登一帯を巡行した際に通った「志雄路(しおじ)」がこのルートに当たります。文化庁の「歴史の道百選」にも選ばれており、PRに心掛けます。

旧速川小学校の校舎を中西進先生ゆかりの資料室として整備したい。また、先生に西の杜学園で子供たちに講演して頂きたい。

地域の想いをまとめて氷見市や県高志の国文学館に相談されては、と思います。地域の皆さんと中西先生の交流の歴史は素晴らしいものであり、良い形を残すことができるように、と思います。

能越道氷見南インターに連絡する県道氷見・志雄線は、途中の山越えのカーブがきつく降雪時は危険である。安心して通行できるよう整備してほしい。

急カーブ箇所の拡幅や退避スペースの確保などの対策が考えられます。冬季間の状況について、写真を添付するなどして、県氷見土木事務所に要望されるのが良いと思います。

さらに広域的に、南インターと宝達志水町を結ぶ交通路の整備が望まれる。

国道160号線から南インターまでは既に市から県に要望されており、氷見市全体の広域的な交通網の構想に位置付けることが第一歩だと思います。

国道415号の整備も含め、近隣の明和地区、久米地区と当早川地区で、過日「西部方面繁栄プロジェクト」を立ち上げ、コンビニや直売所の設置など地域づくりに向けた語り合いを始めている。

人口減少に悩む地方部では、生活に必要なサービス機能の低下が深刻となっており、これまでの自治会組織をさらに発展させた住民主導のNPOなど団体の役割が重要になっていると感じます。このプロジェクトの動きも良いことだと思います。国(総務省)も「特定地域づくり事業協同組合」など、移住者の受け入れ機能も持たせた新たな仕組みを設けています。

少子高齢化、人口減少に悩む当地域では、農水省の中山間地域等直接支払制度や多面的機能支払交付金が効果を挙げており、制度の継続・発展を望む。

富山県は、他県に比べ、谷合いの農地でも耕作放棄が少なく、地域の皆さんの頑張りに頭の下がる思いです。今年は幸い、JAさんの米の概算払いもプラスに転じ、安堵しています。農水省の二つの交付金は今後ともしっかり維持・発展に努めます。さらに、ため池の整備、棚田の保全、鳥獣被害対策にも力を入れていきます。

当地区でも朽ちた空き家の扱いに苦慮している。市では町部を優先しているようだが、対策はないか?

国でも空き家対策は重視しており、所有関係を整理した上で、市町村が解体を代執行できる制度を設け、自治体の取り組みを支援しています。制度上は、町部でも地方部でも扱いは同じですが、周囲への影響が大きい案件を優先する傾向があるのかも知れません。市議の先生を通じるなど市役所に要望を続けられれば、と思います。

早く大臣になってほしい。予算委員会で頑張ってほしい。

今回の内閣改造で、一期先輩の6期の皆さんが19人中8人まで入閣され、少しずつ順番は近づいているようです。ともあれ、皆様のエールを胸に置いて、与えられた持ち場で精進して参ります。予算委員会は、平成29年に一度理事を務めました。機会があればまた所属したいと思います。