第24回ミニ対話集会 砺波市雄神地区

1.地域の70歳代女性グループで、地方創生や介護福祉の補助金を活用し、高齢者を中心とした居場所づくりとして「雄神カフェ」を運営している。中山間地域の特色ある取り組みとして応援してほしい。

(答)同種の取り組みは選挙区内の他市でも拝見していますが、地域の皆さんで自主的に居場所づくりに取り組んで頂き、ありがたく思います。施設改修等、必要な際には応援します。

2.農業用排水路など施設が老朽化しており、早期に事業採択してほしい。

(答)当地を含め、庄川右岸地区については下流部から計画的に用排水路を再整備する県事業が国の補助を受けて始まっています。また、農地整備など地区事業については要望が多数出されており、トータルの事業費を増やし、採択を少しでも早めるよう働きかけていきます。

10月7日(土) 第24回ミニ対話集会/砺波市(庄川雄神地区)

3.コメの「種もみ」を転作作物にできないか?

(答)コメそのものの年間消費量が国内で700万トンを割り込み、年10万トンのペースでの減少が続いています。「種もみ」の需要もこれに従うものと思われ、コメの需要が底打ちするまでは難しいのでは、と思います。

4.当地区は土砂災害特別警戒区域に指定されている場所が多く、家屋の新築等が制限され、人口減少の原因になっている。高台の開発や指定解除のための事業を進めてほしい。

(答)区域指定を解除するためには適切な防護施設の整備が必要になります。県内では魚津市で砂防堰堤の整備により解除された事例がありますが、面的な事業を遂行するには大きな予算も必要になると思います。また、高台開発は、宅地が売れるかどうかの問題があります。地区の想いは県に伝えます。

5.少子化対策を国も検討されているが、結婚・出産が可能となる所得の保障、子どもを産み育てやすい環境の整備、教育費用の軽減など様々な方策が考えられる。議員の考えを聴きたい(複数意見)

(答)皆さんの指摘の通り、少子化の原因と対策は、金銭面、環境面など多岐にわたっており、未だ、決定的に出産数を増やす方策は見出せていないのが現実だと思います。一方、西日本の山間部や離島の自治体で合計特殊出生率が2を超える町村もあり、子育て世代のニーズに愚直に対応されていると伺っています。政府も年末に向けて対策を打ち出す予定ですが、自治体の成功事例に学び、出生数が着実に増える結果となるよう、より効果的な施策の樹立を求めて行きたいと思います。

6.歯科技工士は、若年層の離職率が高く、60~70歳台が支えている現状であることを認識し、対策を取ってほしい。

(答)ここ1~2年、あらゆる職種、分野において「人手不足、後継者難」の悩みを聞くようになりました。究極は5.の少子化対策の成否にかかっているのだと思いますが、歯科技工士の現状については、厚労省とも意見交換してみます。

7,庄川上流の岐阜県内で計画されている産業廃棄物処理施設について、岐阜県に厳格適正に対処するよう働きかけてほしい。

(答)昨年より各方面からご心配の声を聴いており、県庁とも共有しています。施設を管理する法令に基づき、当然のことながら岐阜県においても適正に対処されるはずですし、今後の推移は注意深く見守っています。

10月7日(土) 第24回ミニ対話集会/砺波市(庄川雄神地区)