国会は会期末を迎えた17日(金)、衆院本会議の議決で25日(土)まで8日間延長されました。終盤に焦点となった法案のうち、皇室典範の改正と国旗損壊罪を設ける法案は17日に参院で成立し、現在、内閣提出法案のうち、厚労省、国交省の2本が残っているほか、議員提出の副首都法案が参院で未審議の状態です。今回の延長で、この3本の法案を成立させるべく、週明けの21日(火)から参院を舞台に与党として努力しなければなりません。今週は15日(水)に党首討論、17日午後に参院予算委員会の集中審議があり、高市総理が出席されました。この後、衆院の予算委員会の集中審議も予定されるなど、与野党の国会対策委員長間では国会の円満な運営に向けて精力的に協議されています。個々の案件の議論を進める上で、会議の持ち方という「手続き」は枝葉の話のようですが、ここを如何に慎重・丁寧に進めるかが来週の焦点だと思います。
私の所属する衆院総務委員会は案件審議を終えて動きは無く、東京ではもっぱら党での活動となっています。併せて、新年度予算編成に向けて、第三選挙区各市の主要な要望事項について各省の検討状況を確認しています。13日(月)、座長を務める「郵便局や診療車等を活用したオンライン診療促進プロジェクトチーム(PT)」にて、関係団体や山口県周南市の高瀬郵便局での取り組みについてヒアリングしました。このPTは、へき地や過疎地での医療アクセスを改善するため、既存の郵便局や診療車を活用したオンライン診療の普及を推進する目的で設けられました。地域の拠点病院や医療関係者、自治体、郵便局など関係者の連携を大切にしながら、予算・制度面での必要な後押しにも努めたいと思います。
14日(火)は、朝に超党派の日豪議連でシーラー次期駐日大使の講演を聴き、午後から「街の酒屋さんを守る国会議員の会」で司会を務め、公共交通議連にも出席しました。夕刻はフランス大使館のナショナル・デー(巴里祭)に立ち寄り、エレン大使とフランス留学経験者である片山財務大臣のスピーチを聴きました。15日(水)は「軽自動車の会」と業界との懇談会、16日(木)は富山まで日帰りで全国配置薬協会の総会に出席しました。また、16日朝に出席した党水産部会では、クロマグロの国別漁獲枠拡大の協議がメキシコの反対で不調に終わった経緯の報告があり、富山を始め各地で豊漁のため苦慮している現状に照らし、政府に一段の努力を求める声が強く上がりました。
地元に戻って18日(土)には高岡地区後援会総会を開催し、石破内閣で官房副長官として得難い経験ができたことについて、御礼の気持ちを込めて報告しました。「地方から始まる、新しい国のかたち。」、すなわち地方創生の実現にもうひと頑張りすることを誓いました。延長国会の実が上がるよう念じつつ、来週に臨みます。



