ここ2週間続けて、天候の良い穏やかな週末です。先週、年末ご挨拶で伺った五箇山はさすがに積雪がありましたが、平野部はまだで、青空に白銀の立山連峰がひときわ鮮やかに映えていました。
臨時国会も佳境に入り、今週は8日(月)の衆院本会議で補正予算案の審議に入り、9日(火)、10日(水)と予算委員会でテレビ入り質疑の上、11日(木)に可決され、夕刻の本会議で参議院に送付されました。これに併せ、総務委員会でも11日午後に地方交付税を増額交付する法案を審議、可決しました。税収の上振れで、交付税の原資が1兆5千億円増え、自治体には1兆3千億円追加交付されます。公務員給与引き上げや官公需発注単価の見直し、補正予算による追加事業、さらには臨時財政対策債の償還費用に充てる事で地方財政を底支えする措置です。このほか、補正予算では食料品等の物価高対策のための自治体向け重点支援地方交付金が2兆円計上されており、地域の実情に即したキメ細かな施策が進みます。
この間、新年度の税制改正についても党内で議論が進み、所得税では低所得者には基礎控除の引き上げ、超富裕層には増税とメリハリある措置となる見込みです。また、全体に物価上昇分を控除や給付の面で考慮し、家計の負担感を緩和する視点で制度の見直しが進んでいます。地方財政では、インターネット銀行の預金利子に課される税金が地方在住の預金者分も東京都に集中して収納されるため、地方に配分することになりました。ふるさと納税も、寄附額に対する返礼品・事務費の割合を5割から4割に引き下げるなど、真に自治体財政に寄与するよう見直すことになりました。ガソリン、軽油の上乗せ税率については、廃止する法律が既に成立しています。まずは補助金の増額で対応し、既に減税された値段に引き下げられています。一方、税の減収分や高校授業料や給食費の無償化費用を賄うための新たな財源として、租税特別措置の見直しなどが議論されていますが、バランスが取れるには至っておらず、今後、新年度予算編成において更なる努力が必要になりそうです。
私については、同僚議員と一緒に、前号で報告したトラック・バス事業者向けの運輸事業振興交付金を継続させる議員立法の手続きを進めました。9日の党政調審議会、総務会で説明、了承頂き、10日の与党政策責任者会議を経て、12日(金)の与野党実務者会議にて、15日(月)の法案提出を申し合わせました。
地元では、13日(土)、富山市で第1選挙区選出の田畑議員の政治資金・架空党員登録問題に関する富山市連所属議員への説明会に、党選対副委員長として立ち会いました。田畑議員の説明を受け、年内に市連の総意をまとめ、党本部に報告頂く段取りです。これを受け、党本部にて支部長選任について、判断する事になります。



