梅雨空の下、色とりどりの紫陽花の花が鮮やかに咲く季節となりました。特別国会も7月17日(金)の会期末まで残りほぼ一か月です。私の所属する総務委員会を始め、衆議院では内閣提出法案の審議が進み、今後の重要案件としては、皇室典範の改正、衆議院の定数削減、副首都構想、食品消費税の減税など目白押しです。
このうち、10日(水)に衆参両院の正副議長が皇族数の確保策に向けた「立法府の総意」をまとめました。「内親王・女王が婚姻後も皇族の身分を保持することとする」案、「皇族には認められていない養子縁組を可能とし、皇統に属する男系の男子を皇族とする」案の2案を了とし、政府に皇室典範改正案の立案を求めました。定数削減については、11日(木)に各党による選挙制度協議会で一年以内に結論を得られなければ、比例区で45議席を削減する法案が党の総務部会で了承されました。今後、国会での審議が焦点です。
10日夕刻、河野洋平元衆院議長の逝去が報じられました。松村謙三先生を始めとする「党人派」の流れを汲み、平成5年に党が野党に転じた時に総裁として党の存続に貢献されました。私が駆け出しの一期生の頃に会館事務所を訪ねて頂き、高峰譲吉博士がニューヨーク郊外に建築した松楓殿の所有者、滝富夫さんを紹介されたことがきっかけとなり、建物の一部が高岡商工ビルへの移築につながりました。松村先生没後50周年の記念講演に、南砺市福光まで来て頂いたことも深く感謝しています。ご冥福をお祈り致します。
さて、前号で触れた通り、7日(日)、南砺市上平地区で武田県議、安達県議、山本市議と一緒に第39回ミニ対話集会をもちました。地区で活躍されている青年、女性が参加され、世界遺産・菅沼の合掌造り集落の存続、移住・定住促進のための空き家のマッチングや新たな住居の確保、農作業を受託する公社の支援、森林の伐採促進など多様な意見、要望を頂きました。この地で未来に向けて頑張る意欲を感じる前向きな発言に、こちらが元気を受け取るひと時でした。県外の生徒も地域の協力で受け入れる県立平高校の校舎が老朽化しており、今春小学校と統合された旧平中学校の比較的新しい校舎への移転を求める要望は、両県議とともに県に伝えました。
国会では、11日午後の衆院総務委員会で、郵政民営化法改正法案を全会一致で委員会提出法案として決議されました。全国に展開する郵便局のネットワークが地域の重要な公的基盤として存続できるよう、日本郵政株式会社の政府保有株の配当金の一部で支援することなど、郵政事業の安定的発展を目指す内容となっています。今後、本会議を経て参議院に送付され、成立を目指します。
地元では、13日(土)は、西日本鉄道OB会高岡支部総会、党射水市連総会に出席し、14日(日)は党過疎対策特別委員会の視察で長野県佐久地域に出張しました。報告は次号にて。
(追記)15日(月)、アメリカとイランとの和平合意のニュースが入ってきました。12日(金)のH3ロケット6号機の成功も嬉しい知らせでした。



