国政報告(第840号)

 シルバーウィークに台風25号が関東沖を進み、千葉や神奈川に風水害をもたらし、印旛沼が決壊する事態となりました。一連の災害でお亡くなりになった方にお悔やみを申し上げ、関係する方々にお見舞いを申し上げます。25日(金)に党の災害対策特別委員会が開催され、関係議員から現地の実情が話され、政府の一段の対応を要請されました。富山は先月27日(木)の線状降水帯による水害から一か月近く経過し、復旧作業と県・市の補正予算による手当てが進んでいます。私からは、この間の政府・党の支援への御礼と併せ、浸水に係る住家被害認定をより手厚くする見直しと、自治体の単独事業に対する一層の国の支援を求めて発言しました。頻発する水害について、国として激甚災害に指定し、一括して復旧に努めるとともに、対策をパッケージ化して示すべきではと考えています。

 先週は、19日(土)に高岡市の「ミラレ金屋町」、福岡地区の「つくりもん祭り」の開会式に出席しました。「芸術の秋」に、地域が一体となってアートに携わり、小中高校生や富山大学の学生も役割を担って行事を継承しようと努力されていることに感銘を受けました。

 一方、内閣改造を済ませた高市総理は国連総会に合わせて訪米、トランプ大統領との首脳会談、国連演説に臨まれました。国際社会において、国際連合を中心に「法の支配」を堅持することを求め、米国とも同盟の絆を深める良い機会になったと思います。中東情勢は依然として不安定で原油価格は一時1バレル当たり100ドルを超え、国のガソリン価格補助も現在はリッター当たり51円に上昇しています。事態の沈静化を願う一方、東アジアも北朝鮮の動向や台湾を巡る米中首脳の話し合いなど目を離せない状況にあり、我が国としても情報収集しながら外交を進めなければなりません。

 25日(金)に上京された福光連合支部の皆さんと懇談し、26日(土)は地元に戻り、射水市大門地区の皆さんと第41回ミニ対話集会を開催しました。米作の採算性向上のために各地で農地の大区画化事業の要望があり、農水省の予算も毎年増額されているものの、施工コストの上昇もあり、何年も待って頂く地域が増えています。引き続き政府に予算増額を求めて行く旨お答えしました。また、令和8年度の補正予算をどうするか、また、耕作の端境期や渇水期に施工せざるを得ない農業農村整備事業や河川改修事業の取り扱いについても、年末の予算編成に向けて問題提起しなければ、と思っています。このほか、スタートアップ支援や備蓄米の早期買戻しなど頂いたご意見を党の議論に反映させていきます。

 27日(日)は高岡市定塚地区の住民運動会で挨拶し、夕刻は慶友会総会にて国政報告をさせて頂きました。臨時国会は10月5日(月)に召集され、会期は12月12日(土)までの69日間の見込みとの由、心新たに持ち場で励みます。

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